フランス文学者の鹿島茂氏は二股が広がるのは「歴史の必然」だと断じる。まずは男の二股について――。
「男には2種類しかいない。物を愛する男と、女を愛する男。物を愛する男は女を愛さず、女を愛する男は他の女も愛する。資本主義では物を集めるオタクの方が重宝がられ、数も多い。女を愛する男は今や希少です。
女はオタクよりも、女を愛する男を求めるから、そこに女が集中するのは当然のこと。要するに、女は二股男に惹かれるんです」
では、二股する女性が増えているのはなぜなのか。鹿島氏が続ける。
「周りを見渡せばオタクの男ばかり。女性にとって理想的な男は存在しないから、お金、体、話し相手……とパートごとに相手を替えるしかない。当然、二股、三股とせざるをえないわけです。女性はお金を持ってますから経済力に惹かれる必要もない。これからの日本では、ジゴロが男の正式な職業になるはずです」
そして、こうした二股の広がりの先にはこんな将来が待っていると予測する。
「オタク男は結婚もできず、子孫を残せない。高学歴女性も結婚しない。だから、二股イケメン男に低学歴女性が集中する。結果、少しイケメンで、少し頭の悪い日本人が増えていく」
これって「男も女も欲したものが手に入るしそれ以外で妥協することはない」というムチャクチャな前提があるんじゃないのか。日本には昔から「割れ鍋に綴じ蓋」というまったく逆のことわざがあるんだが…
(motomocomoから)

